<2017埼玉>きたかわべ~童謡のふる里おおとね~はにゅう
古河市の街中を通り、再び埼玉県の方向へ。
カーナビ「埼玉県に入りました」
「栃木県に入りました」
「群馬県に入りました」
「埼玉県に入りました」…大忙しです。
道の駅 きたかわべ に到着。
ちなみに、たどってきた道はこんな感じです。県道9号を北西方向に進んできました。
県道9号は、なんと茨城・埼玉・栃木・群馬を通ります!
すぐ近くに、とっても広大な渡良瀬遊水地があります。
冬に散策したことがあり、かなり歩きましたが、水辺の景色が気持ちよかったです♪
夏はしっかり暑さ対策をして臨んで下さい!
田口和美博士之像
北川辺町出身の、解剖学研究者だそうです。
三県境?
前は無かったような気がしますが…見逃していただけかな?
案内に沿って、階段を降りていきます。
途中、何ヶ所かあった看板を頼りに進んでいくと…
歩いて5分ほどでしょうか?それらしき場所を発見。
おもしろいスポットですね!
私たちが着いた時には2組の姿があり、帰り際にも三県境に向かう人と
すれ違いました。日陰がほとんどなくて暑かった…。
戻って「スポーツ遊学館」という建物に入りました。
こちらには、渡良瀬遊水地の説明資料がたくさんあり、
上にのぼると遠くを見渡せるスペースもあります。
三県境コーナー
置いてあったパンフレットを見てみると、
平成28年1月から3月にかけて、三県境の測量を実施。
その結果、以前に入れたと思われる杭が見つかり、その点が三県境と確認された、
とのことです!
前回行ったのは平成28年より前だったので、無かったという記憶は当たっていた
ようです。
歩いて3歩でまわれる三県境は全国でここだけ。
自慢したくなるような体験をしてしまいました(^_^)
間に少し群馬県をはさみながら、道の駅 童謡のふる里おおとね へ。
駐車場のすぐ近く。ホテイアオイがたくさん!
ここには、ザリガニやとにかくでっかいおたまじゃくしがいました!
ウシガエルにでもなるのかな?
水があるととりあえず覗いてしまいますが、私たちにとっては珍しい生態系でした。
ホテイアオイは道の駅でも1株単位で販売されていました。
童謡のふるさとということで、店内のBGMは童謡(Instrumental ver.)。
こちらの道の駅がある加須市は、作曲家の下總皖一(しもふさかんいち)先生の
出身地とのこと。
「たなばたさま」の歌詞の碑があり、音も流れそうだったんですが、
壊れているのか、うまく反応しなかったのか、聞くことはできませんでした。
たなばたさまとは!ちょうど良い時期に来ました。
涼しげです。
この日最後は、道の駅 はにゅう。
自動販売機
「ムジナもん」と「いがまんちゃん」。独特です!
店頭ではとうもろこしの試食販売中。
店内ではひっそりと沢ガニも販売されていました。(ペット用?)
情報コーナーは開放感あふれるスペース。(写真が無くてすみません。)
ドアは開放されて風通し良い感じにされていたのですが、
無風状態の上に、館内は(おそらく)冷房が無かったので、暑かったです^^;
羽生市出身の作詞家・関口義明先生の碑
川俣締切阯
苦手な歴史っぽさが滲み出ていたので、文章を読むことを諦めました…。
徳川家康の命令で、忍藩の家老・小笠原三郎左衛門が川筋を締め切る工事を行い、
水運の発達や水害の防止などに貢献した、とのこと。
とにかく暑い1日で、最後の方は疲れてしまいました。
かなり頻繁に水分補給したので、体調は問題無かったです!
今回は県境の旅。短時間でなんと茨城・千葉・埼玉・栃木・群馬の5県を
通ることができました。
茨城県は制覇しましたし、埼玉県も残りあと1ヶ所、「川口・あんぎょう」のみ。
またコツコツとまわっていきます。
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