<2017神奈川>箱根峠~山北~清川
ついに神奈川県!
前日は東京で用事があったのでそのまま宿泊し、朝から神奈川方面へ。
高層ビルに囲まれた首都高を走り抜け、
あの有名な東名高速道路に(多分)人生初突入、
そしてあの有名な海老名SAの広大さに驚きながら、最初に向かったのは
道の駅 箱根峠。
頭の中でこっそりと「箱根八里の半次郎」が流れています。
夏に戻ったかのような暑い1日でしたが、こちらに着いて外に出てみると
少し涼しい。さすが、標高810mだそう。
こじんまりとした建物の中には、産直野菜、おみやげ、パンフレットのコーナーが
それぞれコンパクトにまとまっていました。
小さな食堂もあり、外でも食べられるようでした。
高いところからの景色が見渡せます。
案内によると、手前に見える湖は芦ノ湖、
遠くに広がる山々は神山~駒ヶ岳~二子山だそうですが…
他の案内もこのような状態だったので…
せっかく景色が良いところなので、案内を更新していただけると
ありがたいです!
隠れた名店がありそうな道沿いやリゾートホテルを横目に、
途中、静岡県にも突入しながら、道の駅 山北 に到着。
駐車場は道沿いに3かたまりほどありましたが、あまり数は多くなく、
しかし路上で停まるわけにもいかないような立地なので、
なんとかタイミング良く駐車場に入りたいところです。
私たちはいったん通り過ぎて、少し先で方向転換して戻ってきました(^_^;)
建物の奥の方には小さな食堂。
売店ではキツネなどの高級毛皮が販売されていました。
そして、魚のリアルな置物があるな、とよく見てみると…
なんと燻製!だそうで、「そのままむしって食べてください」とのコメントが。
置いてあったチラシに書いてあった「虹鱒くん」というのが商品名のようです。
むき出しで置いてあったので、手で持ってからびっくりです。
この日、最後に向かったのは 道の駅 清川。
道の駅は左下の区画のみ。
こちらには食堂が無いので、昼食は途中のファミレスで済ませました。
この時点で14時でしたが、産直野菜の多くは売り切れていました。
階段をのぼって2階に行くと、休憩中の方がたくさん。
小さな施設ではありますが、憩いの場として利用されているようです。
2階では手作り品が販売されていました。
入った途端、い草の香りを強く感じたのですが、畳を使った小物が
並んでいたからみたいです。
他にも木工品や手芸品、アクセサリーなど、いろいろなタイプの手作り品が
ありました。
顔はめパネル
左下にいるのは清川村のマスコットキャラクター、きよりゅん。
途中、富士山が見えそうなスポットがありましたが、雲が厚かったせいか
見えなかったのが残念です(>_<)
神奈川県の道の駅、3ヶ所とはいえそれぞれの距離がけっこう離れています。
スタンプブックの表記では、
箱根峠~(41.4km)~山北~(43.0km)~清川
いずれも、まさに旅の休憩スポット、という感じの道の駅だったので、
温泉や町並みを楽しみながら行った方が魅力倍増かもしれません。
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