<2018福島>いいたて村の 道の駅までい館
続いては、いいたて村の 道の駅までい館。
道の駅は、だいたい「道の駅○○」と呼ばれますが、
「いいたて村の 道の駅までい館」は真ん中に「道の駅」が入っているので、
「道の駅 いいたて村の 道の駅までい館」というのは違和感がありますね。
でも、道中の看板には「道の駅 いいたて村の 道の駅までい館」と書いてあり…
個人的に呼び方を悩む道の駅です。(しつこい?)
長野県にある「上田 道と川の駅」を思い出しました。
2017年8月にオープンしたばかりの道の駅で、初訪問!
福島第1原発事故の影響で、長い間 避難指示が出ていた飯舘村。
2017年3月に一部地域を除いて避難指示が解除されたとのこと。
道の駅は村内外の人々の重要な拠点となりそうです。
木の香りが漂う、とてもきれいな施設です。
スタンプブックによると、“までい” は「大切に」「丁寧に」「じっくりと」
「心を込めて」「手間暇惜しまず」という意味で使われているとのこと。
天井のきれいな花からも、それを感じ取ることができます。
もともとは飯舘村で育成されていた飯舘牛が、東日本大震災・原発事故の影響で
畜産農家とともに千葉県に避難。
現在はまでい牛としてその血を受け継いでいるそうです。
猛暑日のデザートにぴったり、「白いコーヒーソフトクリーム」
コーヒー牛乳のような懐かしい味。
おいしかったです(^_^)
続きます。
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