<2018静岡>天城越え~花の三聖苑 伊豆松崎
天気が良ければとても良い景色が広がっているはずなんですが…
残念ながら霧に包まれており、遠くを見渡すことはできませんでした。
それでも、壮大さは何となく感じることはできます。
突然霧が無くなり、きれいな景色が現れたり。
相変わらず遠くは霧で見えないのですが、笹が一面に広がり、
他ではあまり見ることのできない景色です。
ほとんどの人があの有名な演歌を思い浮かべるのではないでしょうか?
私も文字を見る度に頭の中で流れていました。
昭和の森会館
観光案内所・博物館・ジオパークビジターセンター。
伊豆半島について学ぶことができるようです。
スタンプはここにあります。
中にはレストランもあり、わさボナーラ(わさび&カルボナーラ)、
わさび菜豚チャーハン、猪汁定食など、独特なメニューがありました!
おみやげ屋のほか、お惣菜のお店やわさびのお店も。
この日最後は、賀茂郡松崎町にある 道の駅 花の三聖苑 伊豆松崎。
まずはどーんと大きな花時計が目に入ります。
松崎町のHPによると、幕末の漢学者・土屋三余、明治時代の実業家・依田佐二平、
その弟で十勝平野の開拓者・依田勉三 という3人の松崎町出身の偉人が
三聖人と呼ばれているそうです。
敷地内の三聖会堂でその歴史をたどることができます。
依田佐二平が創設した大沢学舎の復元
売店・レストランが入っている「天城山房」と、温泉「かじかの湯」
敷地内には冬でも花がたくさん。
さわやかな柑橘系の木も。
何の木でしょうか?
「天城越え」から「花の三聖苑」に行く途中、国道414号のぐるぐる道路が
おもしろかったです!
こういう風に高低差を解決するのか、と。
写真は撮れなかったのですが、河津七滝ループ橋という名前がついている
ようなので、検索してみて下さい!
この日は東伊豆町に宿泊し、2日目に続きます。
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<2018静岡>伊豆のへそ~くるら戸田
車で15分ほど移動し、伊豆の国市にある 道の駅 伊豆のへそ に到着。
かわいらしい建物ですね~!
2018年11月下旬にリニューアルオープンしたばかりだそうです。
入った途端、いちごのお菓子の香りが広がっていました。
ワッフルやサラダのプレート、いちごのデザートを味わうことができるカフェ、
ショーケースに入ったいちご大福の販売スペースのほか、
いちごのお菓子がたくさん並んでいました。
道の駅、と大々的に謳っているのはこの建物ぐらいなのですが、
それよりも目立つ建物が敷地内に…
伊豆・村の駅
HPにも複合型道の駅、と書かれて一緒に掲載されているので、
道の駅の1施設、ということで良いのでしょうか?
中に入ってみると、きれいで広大な物販所が!
おしゃれなラングドシャ系のお菓子やお茶、しいたけとその加工品、
ふりかけや海苔、静岡おでん…等々、書ききれないぐらいのおみやげ品のほか、
きれいに包装された野菜もたくさんあり、地元の人にも重宝されていそうです。
個人的には、千葉県の道の駅「木更津うまくたの里」が思い浮かびました。
HESO HOTEL
外観からは想像できませんでしたが、HPを見てみると北欧風の素敵なお部屋の
ようです。
お値段もリーズナブルなので、伊豆旅行の際にいかがでしょうか?
県道18号のくねくね道を通り、沼津市の 道の駅 くるら戸田(へだ) に到着。
「くるら」は静岡の方言で「来るでしょ?」という意味だそうです。
そういえば、静岡で語尾に「ら?」をつけるイメージがうっすらとありました。
軽食コーナーで昼ごはん。
私はびんとろあぶり丼(左)、主人はトロぼっちフライ丼(右)。
トロぼっちとは、戸田港水揚げの深海魚・メヒカリのことだそうです。
ちょうど外で甘酒無料サービスを実施中だったので、いただきました♪
天気が悪く寒い日だったので、あったまりました。
建物内でミニライブを開催中で、歌声を聞きながらのランチタイムでした。
戸田温泉「壱の湯」
源泉かけ流しの天然温泉です。
外には足湯も!
こちらも天然温泉だそうです。
高齢者交流ルームや展示コーナー、加工体験室・調理室もあり、
多方面で地域の活性化に関わっている道の駅のようですね。
続きます。
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<2018静岡>伊豆ゲートウェイ函南
慌ただしく時間が過ぎていくのと同時に、クリスマス~大晦日~お正月モードの
街の移り変わりにわくわく感も続く年末。
2018年ラストの道の駅めぐりを決行しました!
今回は伊豆半島をぐるっとドライブ。
ついに中部エリアに突入してしまいました!
(側面)
つい最近、高輪ゲートウェイがHOTワードになったこともあり(?)
何となくタイムリーな感じがします。
名前通り、伊豆の玄関口・伊豆半島の北部に位置する道の駅。
こちらで中部のスタンプブックを購入!
中部のスタンプブックが更新・販売されるタイミングが分からなかったので、
在庫があるかどうかドキドキしていましたが、ばっちり、ありました。
関東・東北のスタンプブックは1ページ1駅なのに対して、
中部のスタンプブックは1ページに2駅ずつのスペースでした。
紙は丈夫で冊子は薄め。表紙の紙質が硬めなのが個人的に好きです。
こちらのスタンプラリーも開催中でした。
伊豆の道の駅めぐりを目的にしていると、自然とコンプリートできます。
表紙に地図と移動の所要時間が載っているのが便利です。
2017年5月オープンということで、施設は全体的にきれいです。
中庭を店がぐるっと囲んでいるような造り。
スタンプブックを購入した観光情報案内コーナー。
罵!?
今年の罵詈雑言を書いて投函すると、長光寺の住職が披露、お焚き上げし、
全て焼き尽くして下さるとのことです!(2018年12月23日開催)
私の心の中の黒く汚いものは言葉にもできず…書けませんでした。
物産販売所に入ってみると、普段訪れないエリアなだけあり
目新しいものばかり。
すいかバウムクーヘン
函南産のすいか使用。こちらの限定商品だそうです。
チーズケーキ
味のバリエーションが豊富です。
イチ押しは静岡らしいわさび味とのこと。
函南町の牛乳メーカー「丹那牛乳」の牛乳や乳製品、
それに関連したパイやバウムクーヘンなどもたくさん並んでいました。
他にも、わさび系の食品やご当地ビール、漬物、伊豆みやげのお菓子等々。
建物の2階に上がってみると、
洋風レストラン「KISETSU」。
9時~22時、モーニングからディナーまで楽しめるみたいです。
到着した9時台はまだ開いていませんでしたが、1階には和食のお店もあります。
Spoke Cafe
サイクリングを楽しむ方々の休息・交流の場。
道の駅の一部?というぐらい近く、隣の敷地に気になる建物が。
伊豆わさびミュージアム
伊豆のわさび屋「山本食品」の工場だそうです。
中ではちょっとした工場見学もできるほか、試食も充実!
ミニサイズご飯を持ち歩きながら、漬物やふりかけ等を試食することができます。
わさび系のおみやげは、味を試しながらこちらで買うのも良さそうですね。
本わさび専用おろし板、なんていうレアなものもありました。
続きます。
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<2018埼玉>庄和~アグリパークゆめすぎと~童謡のふる里おおとね~きたかわべ~はにゅう
3連休のうちの一日、埼玉県東部の道の駅をめぐりました!
かなり端折ってしまっているので、過去記事も参考にしていただけると幸いです。
ここは大凧が印象に残っていました。
埼玉県に限らず、全国各地のお菓子やらラーメンやらのおみやげ品が集結しており、
旅行しないとなかなか買えないものが手に入りそうです。
10分もかからず、杉戸町にある 道の駅 アグリパークゆめすぎと に到着。
写真の右側には直売所、左側には食堂やインフォメーション。
奥の方に抜けると大きな広場や遊具コーナーがあります。
続いては、加須市の 道の駅 童謡のふる里おおとね 。
ちょうど昼時だったので、農村レストラン「わらべ」へ!
主人は天ぷらそば
入り口からはそば打ちの様子を見ることができます。
私はけんちん黒米うどん
メニューによると、黒米は古代米の一種で、ビタミン類や鉄分を豊富に含んでおり
健康食として注目されている、とのこと!
こんな感じでうどんに黒米が練りこまれています。色はそばみたいですね。
健康的にお腹いっぱいになりました!
売店の方に行ってみると・・・
黒米あげもち
まんじゅう
ホテイアオイまんじゅうはホテイアオイ、野菊まんじゅうは野菊、
が入っているわけではなく…イメージだそうです!
それぞれ紫いも、黒米が入っているようです。
ちなみにホテイアオイは敷地内にたくさん生えています。
少し移動し、同じく加須市の 道の駅 きたかわべ に到着。
「スポーツ遊学館」の屋上に上がり、周りを見渡してみると~
物販施設側
食堂は満員でした!スタンプは物販施設とスポーツ遊学館、両方にあります。
三県境側
すぐ近くに、埼玉・栃木・群馬、3県の県境があります。
かなりレアなスポットだと思うのですが、どれぐらい知られているのでしょうか?
昨年の夏は三県境に行ったので、今回はこちら側を散策します。
車で少し移動し、渡良瀬遊水地・中央エントランス側の駐車場へ。
渡良瀬貯水池(谷中湖)。
ハート形ですね~。
ここからスタートして谷中湖を歩いて行きます!
犬の散歩中の方や本格的な自転車でシャーッと走り抜けて行く方、等々、
皆さんいろんなペースで楽しんでいます。
途中立ち止まりながら「中の島」まで行って折り返して、
だいたい25分ぐらいでした。
水辺の景色に魚や鳥を眺めながらの散歩、体もポカポカしてきて
良い運動になりました♪
この日最後は、道の駅 はにゅう 。
羽生市内で「世界キャラクターさみっと」が開催されていたようです!
道の駅までは混んでいなかったのでひと安心。
イオンモール羽生にも寄り、帰路につきました。
気になったのですが、まだ1駅目だったこともあり、諦めました(T_T)
気温は低かったものの、日差しは暖かく、気持ち良い一日でした。
↓ 過去記事もご参考にして下さい♪
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<2018茨城>奥久慈だいご~さとみ
駐車場には9時前に到着しましたが、無料駐車場はかなり埋まってきていました。
観瀑台へと繋がるトンネルに入ったのはちょうど9時頃。
新観瀑台行きのエレベーター待ちの列は10~20分ぐらいでした。
第2観瀑台デッキより(逆光)
全体的にまだ紅葉は進んでいませんでしたが、ちょうど赤いもみじが
フレームに収まり、秋っぽさが出ました。
下の観瀑台より
こちらには列に並ばずに行けます。滝が間近に感じられます。
この日の水量は少なめ?
吊り橋を渡ってちょっとした山道を下り、駐車場に戻る途中。
毎回食べる、鮎の塩焼きとしゃもテールの焼き鳥。
下に戻ってきた頃には券売所も行列、駐車場もほぼ満車状態でした。
紅葉ぴったりの休日はもっと混みそうですのでお気をつけて…。
夜は1月末までライトアップされているようです!
少し車を走らせ、道の駅 奥久慈だいご に到着。
大子おやきのお店
おかず系・デザート系、いろいろな味が揃っています。
大子町には「大子おやき学校」という施設もあり、おやきの購入や
おやき作り体験ができます。
だいごの地ビール「大子ブルワリー」
奥久慈のお茶
「野草の森」というお茶、過去に飲んだことがありますが、
麦茶やほうじ茶などと同じような感覚でおいしくいただけます!
北茨城の道の駅や観光地でよく売られています。
上記写真の他にも、非常に多くの緑茶が並んでいました。
いもがら??
イモの茎部分だそうです。
茨城県名物・けんちんそばなどにも入れたりするとのこと。
初めて知りました!
りんごも豊富
袋田の滝付近では、りんごの木や行列ができるアップルパイ屋が
ありました。この辺りの特産品ですね。
袋田の滝方面へ引き返し、国道461号沿いを30~40分走って
常陸太田市の 道の駅 さとみ に到着。
駐車スペースは少なめですが、少し待ってなんとか停められました。
里美かかし祭開催中だそうです!
道の駅内にも、いろいろなかかしが展示されていました。
いばラッキー
2019年のいきいき茨城ゆめ国体・ゆめ大会のキャラクター。
後ろには眺めが良い景色が広がっています。
こちらのレストランで昼食。
主人は天ぷらそば
私は月見そば
そばを食べたので、スタンプを押していただけました♪
2018年のスタンプラリー、茨城県は制覇しました。
他のエリアの再制覇はまだまだ先になりそうです。
短期集中コースは11月30日まで!
今年、全制覇は狙っていませんでしたが、20周年記念ステッカーは魅力的です。
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<2018秋田>おが
10月も半ばを過ぎ、朝は暖房が無いと厳しい季節になってきました。
またまた秋田県に行く機会ができたので、1ヶ所だけ道の駅へ!
北国の秋…ですが、この日の昼は暖かく、上着無しで過ごせました。
道の駅 おが
男鹿市に2018年7月にオープンしたばかりの道の駅。
愛称は「オガーレ」。
道の駅のオープンに合わせて、JR男鹿駅の駅舎もすぐ近くに移転したそうです。
時間の関係で駅の方までは行きませんでしたが・・・
敷地内にモニュメントとして踏切が設置されていました。
男鹿半島には見どころがたくさん。
春に行った男鹿水族館もありますし、秋田駅からこちらに向かう途中にも
いくつか道の駅に寄ることができます。
(男鹿水族館に行った時の記事)
「おが」は、2018年版のスタンプブックには掲載されていません。
が、しっかりフリースペースに押してきました~♪
広い物産館内には、産直野菜はもちろん、なまはげグッズや秋田犬グッズ、
食肉流通公社のハム・ソーセージ、比内地鶏の煮たまご、
しょうゆ系の調味料などがずら~っと並んでいました。
そして男鹿といえば海の幸。
大きなズワイ蟹や、いろいろな種類の魚が豊富に揃っていました。
なんと5,000円超えの大きなマダイまで!
お客さんたちの目をひいていました。
魚は、有料で道の駅内でさばいてもらうことができます!
「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」
なんだかおしゃれな名前です。
11:30から、なんと22:00まで営業しているようです。
この辺りはあまり遅い時間に訪問するイメージがありませんが・・・
そんな中で開いている飲食店があるのは貴重かもしれませんね。
ジェラートのお店もありました。
うっかりメニューを確認し忘れていましたが、パンフレットによると
塩の香りの海のジェラート、魚醤しょっつるを使ったソフトクリーム等々、
ユニークなものが揃っているようです!
秋田ならではのババヘラのお店も出ていました~。
駐車場から見て左側には、情報コーナー&休憩スペース&トイレがあり、
きれいな空間でゆっくりと休憩することができます。
秋田らしさと海の幸を感じられる道の駅でした。
へばまんつ気をつけでな~
★おまけ★
コンビニで発見。
今年の夏、日本中を熱くさせた金足農業高校のパンケーキ&デニッシュドーナツ。
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<2018栃木>にしかた~うつのみや ろまんちっく村
続いては、栃木市西方町にある 道の駅 にしかた へ。
農村レストラン・ふるさと一番
昨年は、こちらの建物内のジェラート売場でとちおとめジェラートをいただきました。
農産物直売所・ふれあいの郷
お店の前に旗も出ていた、西方産コシヒカリ。
もったいないカステラ
せっかくの食品が廃棄されないように、との想いから生まれた商品。
小さくカットされたものは食べやすく、かえってうれしい気もします。
滝沢ハム社員食堂の土曜日カレー
栃木市の企業だそうです。ここならでは、という感じの商品ですね。
こんにゃくも豊富。
写真では伝わりにくいですが、気になった長~いふ菓子。
お隣の交流物産館にもおみやげ品が揃っています!
国道293号線を走り、次の目的地へ向かっていると…
○○の駅シリーズを発見!
まちの駅 新鹿沼宿
そば処や軽食コーナー、情報収集コーナー、休憩所、直売所などがあり、
かなり道の駅に近い雰囲気です。
スタンプもあったら良いな~。
気軽にふらっと立ち寄りゆっくりできそうな施設です。
(まちの駅ホームページ)
この日最後は、道の駅 うつのみや ろまんちっく村。
とにかく広大な敷地面積。駐車場も何ヶ所かあります。
産直品やおみやげが豊富に揃っているあおぞら館。
食事やデザートの選択肢も多いです!
観光バスも何台かとまっていたので、食事やおみやげ購入スポットとしても
重宝されている道の駅なんだと思います。
人工的な水路の流れに沿って歩いていくと・・・
この噴水の向こう側には、広大な森のエリアが広がっています。
数年前に入ってみたことがありますが、少し息切れしました。
多目的ドーム・ローズハット
中には熱帯温室があります。冬もあったかそう!
飲食店の形跡があったので、昔はこの建物内ももっとにぎわっていたんでしょうか。
こちらの道の駅にもクーポンが出てくるお得な自動販売機が。
いつの間にか、訪問数20駅を超えていたので確認印をいただき、
スタンプブックの20駅コースに応募しました♪
ひっそりと集めていたこちらのスタンプラリーもスタンプがたまりました。
この日に訪問した全ての道の駅、いちごのお菓子コーナーが充実していました。
10年近く前にはいちご狩りに行ったこともあります。
いちごといえばとちおとめ!というイメージは確かにあるのですが、
餃子やかんぴょうのインパクトが強すぎるせいか、いちごといえば栃木!とは
なっていなかったかも…。
でも、今回の道の駅めぐりで改めていちごのイメージもつきました。
栃木県もなかなか魅力的な道の駅が揃っているので、観光を楽しみながら
ぜひ道の駅も満喫してみて下さい♪
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